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今年の1月3日にTBS系にてオンエアされたスペシャル特番「まさかのBパターン研究所」にて、「芥川龍之介版桃太郎」が紹介されたのをご存知ですか。
原作の「桃太郎」を読んで「鬼がいるからといって退治するのはおかしい。鬼を悪と決め付けて退治するというのはよくないと思う」という思想を抱いた龍之介が改悪した「桃太郎」の物語は、
「桃から生まれた強欲な桃太郎は、ある日鬼の宝を奪って一生遊んで暮らしたいという欲望に取り付かれ、鬼退治に出かけました。途中で出会った犬、雉、猿にきび団子を半分だけあげてお供に加え、鬼たちが住む鬼が島目指して進みました。その鬼が島は美しい森に囲まれた南国の豊かな島で、善良な鬼たちが歌い踊りながら平和に暮らしていました。その鬼たちを桃太郎たちが襲いました。鬼という鬼どもはすべて皆殺しにしろとばかりに、桃太郎は刀を手に鬼たちを切り殺し、犬は鬼たちをかみ殺し、雉は尾にも子供たちをくちばしで一月で刺し殺し、猿は鬼の娘たちを強姦してから絞め殺すという、残虐な殺戮をしたのです。鬼たちはたまらず降参し、桃太郎の要求どおりに宝すべてを桃太郎に差し上げ、若い鬼を人質として差し出したのでした。その若い鬼に宝をいっぱい積んだ大八車を引かせ、桃太郎たちは意気揚々と故郷に帰りましたが、その若い鬼は復讐に燃えて見張りの雉を殺して脱走し、鬼が島に戻って仲間たちとともに桃太郎に復讐すべく攻めてきました。猿も殺され、唯一生き残った犬とともに必死に逃げる羽目となった桃太郎でした」という陰惨なものでした。
番組内でも出演者の一人である広田レオナさんがこの龍之介の「桃太郎」に対しかなり厳しい評価を下してました。
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