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70年代とはいかに

 投稿者:由里葉  投稿日:2001年 3月28日(水)09時09分23秒
  こんにちは。こうしんさんのスパークした書き込みを拝見しました。
いや、おもしろいです。
私もたまにスパークしますが、最近は疲れると寝込んでしまうことが多いようです。
昨日は映画「アンダルシアの犬」を見てから安らかな眠りにつきました。

70年代というのは思想的に非常におもしろい時代だったようですね。
私はぎりぎり70年代に生まれたという世代なのでこの時代の思想状況はよくはわからないのですが、
確かに現在活躍されている人は70年代に青春をおくられた方が多いようです。
下で名前が出ている方々は青春時代の回想で「若さと思想の爆発」のことを述べられたり
していますが、おもしろそうな時代だったなと思ってしまいます。
今がおもしろくないというわけでないのですけど、やはりあの時のパワーには及ばないのかな、と。
これから盛り上がればいいなとは思っています。
山口昌男の『本の神話学』やホッケの『迷宮としての世界』をひもときつつ、70年代に
思いを馳せたりします。

確かに20代と40代は話しが合うかもしれません。先走る20代と多少の余裕を手に入れた40代、
話してみるとなかなかいい影響を受けれるような気がします。
最近の若い人は本を読まないとは言われますし一般的にはそうかなとも思うのですが、ネットなどを
見ていると若い人でもすごくおもしろい読書ページを作っていますよね。
私はついつい見るだけで書き込みはあまりできないのですが、興味深く見ています。
こういった動きがもっと大きなものになればいいな、なんて思っています。
私自身はネットをはじめるまであまり本の話しをできる人が周りにいなかったのですが、はじめてみると
同じような興味を持っている人はけっこういるもんだと気づきました。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/3007/

 

魯庵もう一度

 投稿者:旅人  投稿日:2001年 3月28日(水)00時44分26秒
   モシキさん、どもども。照れくさいっす。

 魯庵の生き方、ほんとにインターネットの時代にぴったりという気がしますね。
 加藤周一『言葉と人間』にならっていえば、インターネット的ネットワークの構造は、
すでに明治に原型ができていた、と言うところでしょうか。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/index.html

 

RE 希望の原理

 投稿者:やましたこうしん  投稿日:2001年 3月27日(火)23時25分33秒
  >モシキさん
管理者権限で自己削除しようかと悩んでいたつまらぬ激情レスに平然とレスをつけるところさすがモシキさんですな。
そうとう疲労困バイ(ATOKのばか^^)しながらいつも書いてるので笑ってください。
でも、山口昌男の問題提起は、明治と平成という時代を超えて現代的だな、と、旅人さんのレジュメを読んで
思った次第。
それにしても、へんなことを、またまた書くようで気がひけるのですが、20代と40代って、気があいません?
先日来、ちょっと気になってるんです。世代論のひとつとして、ちょっと興味深いのですけど
種村・澁澤・稲垣・ボルヘス・山口昌男・ユルスナール・荒俣・林達夫・松岡正剛 他諸氏諸々諸々
みな1970年代に一度盛り上がってますね。わたしは現代思潮には途中で興味なくしたし、生活に回帰した時代も
あったので、あまり詳しくないんですけど、どうも不思議なんですね。素朴な感想として。
貴サイトで評判の高い高山宏氏や武田氏も、ある意味じゃこの黄金の70年代の追憶のような気もします。

気にさわったらごめんなさい。でもなんだかこの回帰現象がすごく面白く、楽しんでいるのです。
ま、回帰と書くと反動的で、わたしの本意と違うのですが。

ここにきて今、突然思いました。当たり前だ。鹿島さんといい、松浦さんといい、ちょっと年代が上ですが
高山さんといい、みんな70年代に感受性の高い青春時代を過ごしておられる。
夢を見ることのできる自由な20代と、やっとこさ夢をみることの権利を獲得した40代と
ある意味で似通う、可愛い現象。

ぼくはこの変奏を楽しんでいます。

それにしてもモシキさんは、ただ者じゃないですね。・・・・
 

希望の原理!

 投稿者:モシキ  投稿日:2001年 3月27日(火)22時51分43秒
  おおっ、こうしんさんがスパークしてはる!

もし、なにか生まれたらいいな。いいな。

>Yoさん
やーいやーい(すいません
いや、確かに高いですよね。
レジで札差し出す手がプルプルふるえてしまったのは、喜びからばかりではなかった
ですね(笑

>旅人さん
的確なスケッチありがとうございます。
旅人さんの充実サイト、私もよく覗かせてもらってます。

http://home.att.ne.jp/star/moshiki/

 

内田魯庵という希望

 投稿者:やましたこうしん  投稿日:2001年 3月27日(火)00時10分41秒
  >モシキ様、Yo様、旅人様
疲れ果てているわりに相当ハイな状態です(笑)それというのも、皆様の書かれた内容が身に沁みて。
他にも、拙HPで紹介したコンピュータ言語の高名な著者からメールを頂戴したり
長男の学校の先生で、今フランスに出張して仕事をしておられる先生から御礼のメールをもらったり
とある素晴らしい方から、22時直前にメールを頂いたりして、
実生活の苦労もふきとぶような感激をしています。

>友人たちは、趣味や遊びを通して横のつながりを作った。市井に自由に生きる者たちのネットワークの中で、
>人類学、考古学、民俗学、美術史などの諸学が芽生え、育った。

これが人類の「希望の原理」でなくて、なにが人類の希望でありましょう?
相当に奥深いのでひとことでコメントできないのですが。
このひとことを学ぶだけでも、HPを開いてつまらぬページを更新してきた甲斐があるような気がします。

大袈裟でしょうか?たぶんそうかもしれません。このネットワークからなにか生まれるでしょうか?
生まれないかもしれません。
しかし、生まれなくとも・・・

今、途方もない幸福を感じています。

 

『内田魯庵山脈』

 投稿者:旅人  投稿日:2001年 3月26日(月)23時16分25秒
   内田魯庵、明治元年生、昭和4年没。丸善顧問、『学燈』編集者、随筆家。丸善の輸入図書にかたっぱしから目をとおしたらしい。友人は持ったが、組織には属さなかった。
 友人たちは、趣味や遊びを通して横のつながりを作った。市井に自由に生きる者たちのネットワークの中で、人類学、考古学、民俗学、美術史などの諸学が芽生え、育った。
 本書は、魯庵の広い交友圏から、近代の良質な知を掘り起こす。
 2段組、600ページの大冊。だが、読みやすい文章。写真、カット多数。

 本書を作者自身の言葉を借りてスケッチすれば、上記のようになりますか。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/index.html

 

くやしい!

 投稿者:Yo  投稿日:2001年 3月26日(月)09時10分32秒
  モシキさんへ、
ムムム、『内田魯庵山脈』読んだんですか。くやしい!旅人さんのところにも書いたんですが、この本読みたいと思いながら、6600円という高さに指をくわえていました。モシキさん、若いのになんでそんなにお金あるの?こうなったら、私も意地でも手に入れようっと。(食費を削るか。)
 

春便り

 投稿者:モシキ  投稿日:2001年 3月26日(月)00時06分51秒
  春はぼーっとしてしまいます。いつもと変わらんてことか。

ちょっと前に名前の出ていた高橋徹『古本屋月の輪書林』はおもしろいですね。
数々の修羅場をくぐりぬけてある古本屋としての今日。かっこええなあと
思いました。
山口昌男氏の推薦文にある「真剣師」という言葉もダテじゃないなあと。
高橋氏の借金の仕方もダテじゃあないなあと…。

山口昌男と言えば、私、今『内田魯庵山脈』を読んでいます。
私くらいの若輩者が読むと、へんに隠居嗜好が染みついて人生間違ってしまう
ような気もしないではちょっとだけコワイ本ですが(笑)、雑学の魅力をたっぷり
持った人が次々登場してきてもう興味尽きません。

久世氏の『卑弥呼』はホントにいい小説ですね。つくづくうまいなあ、読ませるなあ
と思いました。これだけ読者をひっぱれるっていうのは、やっぱりTVドラマできたえた
からこそなんでしょうか。おばあちゃんの博学なおしゃべりが楽しくて仕方なかったです。
ベタな願望ですが、私にもこんなばあちゃんがいたらなあと…。

前から気になっていた谷川渥氏の『幻想の地誌学』、やっぱり読んでみようかな。

http://home.att.ne.jp/star/moshiki/

 

(無題)

 投稿者:やましたこうしん  投稿日:2001年 3月25日(日)17時50分29秒
  >旅人さんへ
すいません。曖昧な表現で。
>日経新聞(98年)7月5日付書評に谷川健一の歌集が紹介されている。谷川雁は健一の弟であっ>たことを知った。
というわけでおっしゃるとおりです。わたしは谷川健一・宮本常一 ともにこれからといったところです。ま、楽しみは今後の人生にも残しておこうと^^;
PS 本日 お勧めの中村稔の詩集(現代詩文庫)を買いました。今日は仕事なので帰って読みます。
 

谷川兄弟

 投稿者:旅人  投稿日:2001年 3月25日(日)17時31分25秒
   雁が弟という認識でいたのですが、真相はいかに。
 それはさておき、雁の詩は正直言ってよくわかんないですね。すごく美しい隠喩が連発されるのですが、チンプンカンプンです。「ぎののこるがふのよかと(生き残った奴が運のいい奴)」みたいなフレーズしかわかりません。
 エッセイも似たようなわかりにくさがあるのですが、とにかくいきがいい。
 健一のほうは、最近文庫で手に入れやすくなりました。民俗学は宮本常一に関心をもっているのですが、宮本もやたらと本を書いた人なので、ぼつぼつです。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/index.html

 

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