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RE 文人相軽ンズ ほか

 投稿者:やましたこうしん  投稿日:2001年 4月22日(日)08時34分23秒
  >かねたくさま
今朝はまたまた、かねたくさんちと、クロスレス合戦(笑)ですね。
先日のラジオ番組での、詩人清水哲男さんのご発言で思い出しましたが、小沼丹は
早稲田大学で長いこと教えておられたんですよね。ゆかりの地、早稲田古書街あたりは
丁寧に集めている古書店が多いのかもしれませんね。

>旅人さま
武田泰淳に「文人相軽ンズ」(構想社)というエッセイ集がありますね。
昔昔、渋谷の本屋で背表紙をみただけですが(笑)
この「文人相軽んず」という名文句、オリジナルは泰淳、和巳、それとも本家中国?
ちょっと気になりますね。
わたし個人としては、創作に身をけずる作家であれば、他人の作品を妥当に評価するような
ゆとりはないという事情も理解できます。
文壇根性丸出しは論外にしても。

 

文人相軽

 投稿者:旅人  投稿日:2001年 4月22日(日)07時33分23秒
   高橋和己ね。彼に「文人相軽」という短いエッセイがあります。売り出し中のとき
書いたものみたいです。「文人相軽」とは、要するに、文士が互いに嫉視しあって、
互いを無視するという意味。高橋が自分を無視する文士仲間の冷たい視線を感じて、
悲哀をこめて書いたものです。
 私が日本の小説に関心を失ったのは、このエッセイを読んだ頃からじゃないかし
ら。
 

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/index.html

 

読書家談義

 投稿者:かねたく  投稿日:2001年 4月22日(日)07時14分34秒
  みなさんおはようございます。

私も下のやましたさんに同じく、職場ではあまり自分の読むような本の話題を話す人がいない
ので、ここを楽しみにしているのです。本来であればいろいろな本を読むべき立場の人が多い
のですが、いわゆる「専門バカ」の方が多いようで。
いや、自分の読書傾向が普通と違うのかもしれないと思いはじめました。

ところで図書館・購入の話ですが、私には、古本屋で買う本は抵抗なく読めるのですが、図書館の
放出本(リサイクルブック)は手をつけかねるという変な性向があります。
やましたさんのお話とも少し関係ありますが、以前台東区立図書館のリサイクルブック・フェアで、
池内紀さんの『天のある人』を100円くらいで入手したのですが、買ってそのままになっています。
この心理は何なのでしょう。

小沼丹はとりあえず図書館にすがるしかないとは思っております。こうなると、自分にとって図書館は
どうしても購入できない場合の最後の砦ということになるようですね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinko/index1.htm

 

何人も島嶼にあらず・・・

 投稿者:やましたこうしん  投稿日:2001年 4月22日(日)05時43分1秒
  >かわうそ亭御主人さま
タイミングよくも、昨夕の日経社会面で、ベストセラー本の扱いに手を拱いている図書館が話題になってました。なんでもベストセラーをリクエストに応えてごっそり購入するのはいいが、貸し出しの嵐が過ぎ去ると、在庫の山になるそうな。
もう時効だから、こっそり告白しちゃいますと、学生時代に本好きが高じて区立図書館でアルバイトしていたことがあるんですが、区民のみなさんがいらなくなった本を献本してくださるんですね。人手不足の図書館では、その扱いもけっこう大変だったようで、倉庫に結構積んであるんです。入庫の見込みがつかない本は廃棄処分になるんですが、そのなかに、高橋和巳著作集揃いがあったので、もったいなく思い、許可を得て喜んでもらって帰ったことがあります。
(時効云々というのは、献本していただいた方に対する申し訳なさのせいです。正式に許可を得て譲ってもらったのですが。)
大きな図書館に心ときめくのは私も同じです。近くに立派な図書館があれば、きっとかわうそ亭さんのように活用したことでしょう。
まあ、しいていえば、図書館に足が遠のいているのは、これ以上ツンドクを増やしたくないという心理のせいでしょうか。
プリーニウスの「博物誌」大冊の揃いなどをみると、やっぱり図書館はいいなあと思ってしまいます。おっしゃるように、全集の類は、図書館に整然とそろっていれば、へたに我が家にあるよりも、はるかに利便性が高いですね。

>旅人さま
いつもありがとうございます。
最近ゆるやかに輪がひろがってますね。由里葉さんちやモシキさんちでも、旅人さんを拝見すると、おおっ!と思ってうれしいです。
考えてみれば、読書に関する話題って、家庭でも職場でもあまり盛り上がりませんものねえ。
職場には読書家のかたもけっこういるんですけど、私は職場ではもっぱらキーボードを黙々とたたいてるもので。
ネット上の読書談義はとても有意義です。このところお奨めの本が多く、また、触発されて読みたいと思う本も多く、とても刺激になっています。
 

リング

 投稿者:旅人  投稿日:2001年 4月21日(土)11時58分28秒
   私、どちらかというと旅人の本性で(~~)、よそのサイトを訪問するのが好きな
たちです。
 あちこちの掲示板で見知った方々に出会うと、ゆるやかなリングかサロンがで
きたみたいで楽しいですね。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/index.html

 

ぼくは図書館派かなぁ

 投稿者:かわうそ亭  投稿日:2001年 4月20日(金)22時38分8秒
  小さな町の図書館ながら、読みたい本は注文すればたいてい買って呉れるので、ときどき書架を巡回しては、「よしよし、これも、これも、こいつも、み〜んな、ワシが買ってやったもんじゃけんね。つうことは、これはもともとワシのもんだと言ってもいいわけ。まあ、ワシのばやい、こうして図書館に置いてやってるわけじゃけんね」と明らかな錯覚を楽しんだりして。(笑)  

レスレスです

 投稿者:やましたこうしん  投稿日:2001年 4月20日(金)08時42分16秒
  >Yoさん
痛みやすい文庫と、いつまでもきれいな紙の文庫と、2通りありますね。岩波文庫などでも発行年によってずいぶん違うような気がします。紙のPh値のせいかしら?
小生も、虫除けのネオパラエースと、湿気取りのドライペットで防戦してます(苦笑)
わたしゃ煙草という悪徳から抜けきれない。愛書家ならまず禁煙すべきなんですが。
煙草のヤニのせいで、ひところけっこう本の背表紙を汚しました。

『名探偵コナン』、相思相愛の高校生カップル。ところが名探偵青年は、毒薬のせいでちびこい少年に後戻り。行方不明の恋人を慕う女子高生に庇護される元恋人の名探偵少年。典型的なモラトリアム漫画ですね。人気が続く限り元の姿に戻れない(笑)
うちの息子どもは、浜岡賢次「浦安鉄筋家族」に朝な夕などっぷりはまってます。過激なスラップスティック漫画。主人公たちがほのぼのしているのが救い。
ちったあ勉強させようと、「勉強法そんなやり方じゃダメダメ!」(河出夢文庫)を買い与えて机のうえに置かせてますが、効果のほどはあるやなしや?(苦笑)

>かねたくさん
『年金老人奮戦日記』品切れとのこと、残念でした。まさか、貴BBSでみた方が抜け駆けしたなんてことはないですよね(笑)
「山口瞳 男性自身」などのキーワードでGoogleで検索をかけると、地方の古書店に在庫が多いような気もします。
『年金老人奮戦日記』本当に楽しめますよ。3部作のなかでも一番面白いように思います。小生の「清貧読書日記」シリーズ(笑)も、これに倣って始めたのですが、もちろんのこと遠く及びません(当たり前^^;)
また、みつけたら貴BBSに報告します。

>旅人さん
旅人さんの掲示板を拝見すると、おやおや、見知った方々がたくさんいて、楽しいです。私このところ春の鬱はなんとか小康状態ですが、かわりに忙しく、自分ちのレスつけるので精一杯(笑)
近くお邪魔しますのでお許しを。

世の読書家を敢えて分類すれば、
(1)新刊本屋派
(2)古本屋派
(3)図書館派
の3つに分類されましょうか。
私は、古本屋派でして、これはこれで流行に流されず良書を安価で入手できていいのですが、見つからない本はいつまでたっても読めない(苦笑)たとえば、松浦寿輝の映画論とか。
図書館を活用するひとが最も賢いと思っています。
私は元来せこいので、どうしても手に入れてから読むくちです。
 

図書館

 投稿者:旅人  投稿日:2001年 4月20日(金)01時04分46秒
   私はビンボーな学生時代(今だってそうだけれど)に図書館をせっせと利用して
いましたから、図書館大好き人間です。
 ただ、再読する本は手元に置いておきたいですね。これは、線をひいたり書き込
んだりするせいもありますが、図書館だと、読みたいときに読めない(ことがある)
せいです。日本の社会教育行政の貧困を糾弾したい。
 自分で本を買うと、置き場所に困りますね。拙宅では、あちこちに散在して、参
照したいときに見つかりません。市井の読書人でさえこれですから、作家や学者な
ら大きな書斎は必須でしょうね。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/index.html

 

売り切れでした

 投稿者:かねたく  投稿日:2001年 4月19日(木)23時29分39秒
  先日教えていただいた『年金老人奮戦日記』ですが、とりあえず周辺の古本屋を探してみて、
なければ注文しようと思っていました。
それで実際見つけられなかったので注文したのですが、残念ながら品切れでした(涙)。
私は図書館で借りると読めない人間(買って自分のものにならないと読めない派)なので、
気長に探すことにします。

また何か情報がありましたら、よろしくお願いします。

レスが遅くなりましたが、私はやましたさんの蔵書にくらべたら断然少ないですよ。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kinko/index1.htm

 

全問正解!

 投稿者:Yo  投稿日:2001年 4月19日(木)09時22分4秒
  ピンポーン!全問正解です。さすがですね。(疲れさせてしまってすみません。)

本棚の片隅に眠っている本といえば、昨日子供がポーを読んでみたいというので、久しぶりに創元推理文庫のポー小説全集をひっぱり出してみたら、保存が悪いのかあちこちに老斑が・・・(あ、本の場合は紙魚っていうのか)。もう少し本を大切にしなきゃと反省してしまいました。

子供がポーを読みたいというのは『名探偵コナン』の影響。コナンに出てくる登場人物の名前はすべて推理小説作家か登場人物の名前からとっているんですよね。それで、次々と出典を質問されてしまって、正解率は8割程度でした。トホホ、私の方は勉強(記憶力)不足です。
 

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